おすすめウェビナー機材とソフト10選

おすすめウェビナー配信システム

私たちの運営しているシステム構成

ウェビナー配信システム

ウェビナーに必要な機材って?実例!おすすめ構成はコレだ!

私が最もおすすめするシステムは、 私たちが現在運営している機材になります。

実際に1年以上Teamsを使って、お客様にウェビナー配信をしてきましたが、 トラブルも少なく安定して運営できています。

機材操作の習得も容易で、 ウェビナー初心者の私でも運営できています。

ウェビナーをこれから始めようと考えている方は、 ぜひ一度、検討してみてください。

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ウェビナーにおすすめのカメラ

レンズ

ウェビナーの質を上げるおすすめカメラ3選

私がウェビナーで使っているカメラを含めて、 購入時に検討した厳選カメラを紹介しています。

価格によって、機能が違うので しっかりと予算と相談しながら検討してみてください。

ウェビナーでお客さんに配信する映像なので、 ここはケチらずできるだけ予算をかけて 検討することをおすすめします。

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ウェビナーにおすすめのビデオ会議システム

ビデオ会議システム

ウェビナー開催におすすめのビデオ会議ソフト3選

いま世界で最も使われていると言ってもいい ビデオ会議ソフトウェアを3つピックアップして紹介しています。

もし、今現在この3つのビデオ会議システムのいずれかを使っているならば、 再検討の必要性はないと思います。

これからウェビナーを検討していて、 ビデオ会議システムを新しく導入しようと考えている方は、 ぜひともこの3つを検討していただきたいです。

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カメラ用の三脚

Manfrotto 三脚 COMPACT Action

ビデオカメラ用の三脚ですが、 カメラを固定して動かせる部分の雲台が付いているものを おすすめします。

ウェビナーでは、ほとんどカメラを動かさないので、 価格も約6000円という、 手ごろなものをチョイスしました。

三脚の脚も伸び縮みできるので、 価格の割には結構使い勝手の良い商品です。

Manfrotto 三脚 COMPACT Actionの詳細はこちら

マイク 2本以上使う場合

audio-technica コンデンサーマイクロホン AT2020

オーディオテクニカのマイクが 品質良くてお勧めです。

価格が1万円を超えてしまい、 おーっと・・・と思ってしまいますが、 その価格以上の品質を備えています。

さすが老舗のオーディオメーカーと言った感じで 音質の良さ、ノイズ対策などに優れていて コストパフォーマンス最強説があがっています。(社内で)

ウェビナーでマイクを2本以上使う人は、 ミキサーとセットで使う必要があります。

ミキサーを使う場合は、 この「コンデンサーマイク」を選びます。

USBタイプを選ぶと、 ミキサーに接続できないので注意です。

audio-technica コンデンサーマイクロホン AT2020の詳細はこちら

マイク 1本だけで使う場合

audio-technica USB マイクロホン AT2020USB

ウェビナーで1本しかマイクを使わない場合は、 このUSBタイプのマイクを選ぶのがお勧めです。

USBタイプのマイクを使う場合は、 ミキサーは必要ありません。

直接、パソコンにUSBケーブルを差し込めば Teamsで認識してくれます。

こちらもオーディオテクニカのマイクです。

audio-technica USB マイクロホン AT2020USBの詳細はこちら

マイク用ミキサー

ヤマハ YAMAHA ウェブキャスティングミキサー

マイクを2本以上使い場合には、 マイク用のミキサーが必要になります。

特にビデオ会議システムで2本以上使い場合は、 ミキサーがないとハウリング(ノイズ)が起こりやすくなります。

マイク1本のみの場合は、 このミキサーは必要ありません。

ミキサーを使う場合は、 必ずオーディオインターフェースが付いていないマイクを選んでください。 (USB接続ではないものです。)

ヤマハ YAMAHA ウェブキャスティングミキサーの詳細はこちら

映像スイッチャー

Blackmagic Design スイッチャー ATEM Mini

Blackmagic Designのスイッチャーは、 直感的に使えるボタン配置になっているので、 素人の私でも使いこなせています。

映像の入力は4チャンネルまでできて、 「1」「2」「3」「4」のボタンを押すことで切替えができます。

HDMIケーブルで入力するので、 映像だけではなく音声データも制御できます。

ピクチャーインピクチャーという、 映像の中に小さいワイプ映像を入れ込むことができます。

上下左右の端のいずれかに、 1画面の映像を入れ込むことができます。

ハードウェアだけで動きますが、 専用のソフトが入ったパソコンとつなぐことで、 より高度な設定ができるようになります。

ピクチャーインピクチャーの位置を変えたり、 大きさを変えたり、 入力映像を選択出来たりをソフト上から変更できます。

その他、映像の切替時に ワイプ効果をいれることもできます。

音声入力も2チャンネルついているので、 マイクを2本使う場合は、 ミキサーの役割も果たせます。

これ一個あれば、 スイッチャーとミキサーの役割を担ってくれます。

Blackmagic Design スイッチャー ATEM Miniの詳細はこちら

パソコン画面動画キャプチャー

TechSmith Camtasia・カムタジア

老舗の動画キャプチャー屋さんTechSmithのソフト、Camtasiaです。

何よりも画面キャプチャー時の動作が とても軽いのが気に入っています。

キャプチャーだけではなく、 簡単な編集機能も付いています。

画面のズームや効果、 吹き出しの追加も編集で追加できます。

録画中のマウスカーソルの強調もできるので、 どのタイミングでクリックしたか、 なんかもわかるような映像がキャプチャーできます。

全世界で2400万ユーザーを誇っているのは やっぱり伊達ではなく、 使いやすさと価格のバランスもとれていておすすめできるソフトです。

TechSmith Camtasia・カムタジアの詳細はこちら

ウェビナー動画編集ソフト

PowerDirector365 icon

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PowerDirectorは、2001年8月から販売を開始して、 今や国内シェア上位に位置する動画編集ソフトです。

老舗の映像画像ソフトを扱う会社のサイバーリンクが販売しています。

2020年からサブスク版がリリースされて、 かなり便利に購入できるようになっています。

ウェビナー動画の編集でよく使う 動画の中に動画を入れるピクチャーインピクチャーももちろんできますし、 しかも、ドラッグアンドドロップで簡単操作で動画が作れることが魅力です。

無料のチュートリアルビデオも豊富で、 WEBから見れるのもうれしいところです。

価格も手頃で、年間8480円です。

キャンペーンをやってる時もあり、 さらにお得に手に入れる時期もあります。

PowerDirector365の詳細はこちら icon

ウェビナー用パソコン

Surface Pro 7 icon

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マイクロソフトのSurface Proは、 手ごろな値段でかつ、用途に合ったスペックを購入時に選べるパソコンです。

おすすめは、Core i5、メモリ8GB、SSD128GBです。

キャンペーンをやっていることも多く、 11~13万円程度の価格です。

ウェビナー専用のパソコンだけにとどまらずに、 他の仕事でも併用して使えるところがいいですね。

ちょっと注意が必要なのは、 USBポートが少ないのと、HDMIポートがないので、 もしカメラやマイクを接続するときは入出力をチェックしましょう。

接続とかよくわからない…という方は、 Surface Dock2というアクセサリーを一緒に購入してください。 HDMIやUSBなどのアダプターが付いています。

Surface Pro 7の詳細はこちら icon

ここでおすすめしているツールに関して

基本的には、 私たちが運営しているウェビナーに合ったものをピックアップしています。

例えば、 技術的セミナーを挙げると、 ソフトウェアの画面を見せながら技術者がデモンストレーションをします。

また、パワーポイントでプレゼンをしながら 技術的な部分の概要を説明していきます。

ウェビナーの進行は、 司会者と発表者の二人がカメラの前に映りしゃべっていきます。

質疑応答などで 司会者と発表者が二人で同時にしゃべるので マイクが2本必要になります。

これらを前提にしているので、 マイクのハウリングが起きないようにミキサーをおすすめしたり パソコンとカメラ映像の切替を楽にするために映像スイッチャーをおすすめしたりしています。

私がウェビナーを始めるまでに、 このツール探しにかなり苦労したので、 そのお手伝いができれば幸いと思っています。

当サイトではTeamsを主に使っていますが、 基本的にはカメラやマイク、ミキサー、スイッチャーは Zoomや他のウェブ会議システムでも有効です。

最後に、ここのサイトを御覧の方には、 普通のウェブ会議に使うツールを探していたり、 一人でライブ配信をするためのツールを探したりしている人もいるかもしれません。

その方にとっては 少し片手落ちになってしまっていて申し訳ないです。 今後はそういうコンテンツも考えていければと思っています。

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