ウェビナー配信に必要な機材はコレ!構成を実例で解説

ウェビナー配信に必要な機材を解説

ウェビナー配信に必要な機材はコレ、構成を実例で解説

ここが知りたい

ウェビナー配信に必要な機材は?

機材の構成例が知りたい!

ここでは、 ウェビナー配信の機材を探している方に向けて、 「ウェビナー配信に必要な機材」と 「配信機材の構成例」を解説しています。

「会社でウェビナーをするのに必要な機材は?」 「じっさいの構成例は?」 「機材の価格の目安は?」 と、これからウェビナー始めようと考えている方が知りたい 「配信機材の疑問」を取り上げて解説しています。

あなたの情報収集のお手伝いができれば幸いです。

この記事を書いた人

自分
さくら

  • 会社のウェビナー担当
  • ウェビナー運用歴4年
  • パソコン好きのエンジニア

詳しい紹介はこちら 「自己紹介」

目次

ウェビナー配信に必要な機材

ウェビナーに必要な機材は、 「ウェビナーを運営するチームの規模」によって多少違いがあります。 ここでは、 「プレゼン担当」と「配信担当」がいる、 2人以上のチームで運営するウェビナーを対象に、 必要な機材を解説していきます。

さて、ウェビナー配信に必要な機材は、 つぎの7つがあります。

  • パソコン
  • 配信ソフト
  • ビデオカメラ
  • マイク
  • 三脚
  • スイッチャー
  • 音声ミキサー

パソコンは、配信用パソコンとプレゼン用パソコンを分けるのがおすすめです。 つまり、2台必要です。

配信ソフトは、TeamsやZoomといった ビデオ会議システムで問題なく運用できます。

ビデオカメラは、 家電量販店で購入できる家庭用のビデオカメラがコスパが良くていいです。

マイクは、こだわりがなければ安価なマイクでも十分です。

三脚は、ビデオカメラを設置するために使います。 三脚も安価なモノで十分です。

スイッチャーは、プレゼン用パソコンの画面と ビデオカメラの映像を取り込むときに使います。 スイッチャーで統合された映像を配信映像として使用します。

音声ミキサーは、マイクの音声を入力します。 ウェビナー内でしゃべる人が二人以上いて、 マイクを複数本使い場合に音声ミキサーが必要です。

各機材について、 もう少し詳しく説明していきます。

パソコン

ノートパソコン

パソコンは、 「配信をするためのパソコン」と 「コンテンツをプレゼンするためのパソコン」の 2台準備することがおすすめです。

2台パソコンを用意する理由は、 「1台のパソコンで配信とコンテンツ発表の両方を担うと、 ミスが多くなってしまうため」です。

例えば、 1台のパソコンでウェビナーを運用すると、 画面の切り替えをひとりで操作する必要があります。 ZoomやTeamsで「画面共有」をしながらプレゼンをしたことがあると思いますが、 共有時に少し手間取ってしまった経験はないでしょうか。

これが、2台のパソコンを使うことによって、 画面切り替えの係とプレゼンする係に分けることができ、 スムーズな進行ができます。

こういう理由から、 配信用パソコンとプレゼン用パソコンの2台使うことをおすすめしています。

さて、 使用するパソコンのスペックについてですが、 「動画編集が快適にできるスペックのパソコン」 がおすすめです。

これは、 ウェビナーは、録画した映像をアーカイブ動画として、 後日アップロードすることもあるため、 その動画編集でも配信用パソコンを使うためです。

また、快適に動画編集ができるスペックであれば、 TeamsやZoomでも不便なく配信することができます。

ウェビナー向けパソコンの選び方やおすすめパソコンについては、 別のページでまとめています。 興味があれば、こちらも合わせてご覧ください。

ウェビナー配信におすすめのパソコンはコレ!経験者が厳選!

配信ソフト

配信ソフトは、 Teams、Zoomといった「ビデオ会議システム」で 十分に質の高いウェビナーを行えます。

「Teams」「Zoom」「Webex」「GoogleMeet(有料版)」のいずれかを 社内で使用しているならば、 これらソフトを使って配信するのがいいでしょう。

有名ツールは不具合も少なく、 視聴者側も使っている率が高いため、 スムーズにウェビナーを行うことができるためです。

例えば、 私自身はTeamsを使ってウェビナーを開催しています。 参加人数が200人程度でもTeamsがクラッシュすることはありません。

このような理由からも、 すでに導入済みのビデオ会議システムがあるならば、 まずはそのソフトを使ったウェビナー運用をおすすめします。

もし、これらビデオ会議システムを導入していないならば、 「Teams」「Zoom」のいずれかがおすすめです。

私の経験上、 日本ではTeams、Zoomのいずれかを使っている企業が多いので、 ユーザーも違和感なくウェビナーに参加できるためです。

配信ソフトの選び方については、 別のページでまとめています。 興味があれば、こちらも合わせてご覧ください。

初心者向け!ウェビナーアプリの選び方・比較表で解説

ビデオカメラ

ウェビナーで使うカメラは、 ノートパソコンに備え付けのカメラではなく、 外付けのカメラを使うことを推奨します。

また、 カメラはビデオ会議で使うような安価なWEBカメラではなく、 「デジタルビデオカメラ」もしくは、 「ミラーレス一眼カメラ」がおすすめです。

理由としては、 「ビデオカメラやミラーレス一眼カメラの方が、 画質が圧倒的に良く、 ユーザーに良い印象を与えやすいから」です。

例えば、 WEBカメラは基本的に少人数のオンライン会議で使う目的で作られているため、 画質がそれなりになることが多いです。 画質とは、解像度だけのことを指すのではなく、 映像の明るさや色の鮮やかさも含みます。

一方でデジタルビデオカメラや ミラーレス一眼カメラは、映像を記録して楽しむ目的で作られているため、 撮影した映像もキレイです。

ウェビナーでは、 鮮明で明るい画像の方が、 見ている人に良い印象を与えやすいです。

こういう理由から、 ウェビナーのカメラは 「デジタルビデオカメラ」もしくは、 「ミラーレス一眼カメラ」をおすすめしています。

具体的な「おすすめビデオカメラ」と、 「ウェビナーカメラの選び方」 別のページでまとめています。 興味があれば、こちらも合わせてご覧ください。

失敗しない!ウェビナー用カメラの選び方・おすすめはコレ!

おすすめビデオカメラ

マイク

ウェビナーで使うマイクは、 ノートパソコンに備え付けのマイクではなく、 外付けのマイクを使うことを推奨します。

その理由は、 ノートパソコンに備え付けのマイクは、 ノイズを拾いやすいためです。

例えば、 ノートパソコンのマイクは机に近い位置に付いているため、 マウスのクリック音やノートパソコン本体のファンの音を拾いやすいのです。 これがノイズになり、ウェビナー参加者に不快な感じを与えてしまいがちです。

これを避けるためにも、 パソコン付属のマイクではなく、 独立した外付けのマイクをおすすめしています。

また、 ウェビナーで使うマイクの種類は、比較的安価なマイクでも問題ありません。 いま販売されているマイクは、 安価なものでもそれなりの音質を保てるためです。

例えば、 学校などで先生が話すときに使われる一般的なマイクは、 比較的安価なものが多いです。 価格としては、1万円以内のマイクです。 このようなマイクをウェビナーで使っても問題ありません。

ウェビナーに適しているマイクの選び方については、 別のページで解説しています。 興味があれば、こちらも合わせてご覧ください。

失敗しない!ウェビナーマイクの選び方・おすすめはコレ!

三脚

カメラの固定治具として、三脚は必須です。 カメラは必ず三脚を使って固定します。

三脚を使わず、カメラをテーブルに直置きすると、 ちょっとした振動で映像がブレたり、 カメラが落下して壊れたりする危険性があります。

それを避けるためにも、三脚を使ってください。

三脚の種類ですが、 固定できれば安価なモノでも問題ありません。 価格として1万円以下の三脚でも十分に困らず運用できます。

ウェビナーでは、 カメラは固定して使うことが多く、 テレビと違いカメラワークをすることがほとんどありません。

そのため、 回転や、上下左右に動かしやすい3軸の高い三脚は、 必要ないことが多いのです。

ウェビナーに適した三脚の選び方は、 別のページで解説しています。 興味があれば、こちらも合わせてご覧ください。

ウェビナーカメラで使う三脚の選び方・三脚は必須機材!

スイッチャー

スイッチャーATEM Miniの画像

ウェビナーで「プレゼンをする係」と 「配信をする係」を二人以上で分担するならば スイッチャーが必要です。

なぜなら、 ウェビナーの進行を違和感なく進めるために、 配信画面の切り替えをスムーズに行うためです。

例えば、 スイッチャーを使わなかった場合、 すべての操作を一人で行う必要があります。 プレゼンをしながらひとりでTeamsやZoomの画面共有機能を操作して、 画面の切り替えをします。

あなた自身も社内のオンライン会議で「共有機能」を使った経験があると思いますが、 共有画面の切り替え時に待ち時間が出てきます。 さらに、ウェビナーのような大勢の人が参加する場では、 緊張して操作ミスをする可能性も少なくありません。

このような、ウェビナー進行でグダグダ感を出さないためにも、 スイッチャーの導入をおすすめしています。

ウェビナーに最適なスイッチャーの選び方については、 別のページで解説しています。 興味があれば、こちらも合わせてご覧ください。

ウェビナー向けスイッチャーの選び方!おすすめはコレ

音声ミキサー

音声ミキサーは、 「アナログマイクを使う場合」や 「二本以上マイクを使う場合」に必要な機材です。

アナログマイクとは、 XLRケーブルやRCAケーブル、フォーンケーブルが使われているマイクのことを指します。 マイクを直接パソコンに指せないケーブルがついています。

上記で説明した、 「安価なマイク」は、このアナログマイクに当たります。

また、二本以上マイクを使う場合は、 二つのマイクの音声データをひとつに統合するために 音声ミキサーが必要になります。 使い方は、音声ミキサーにマイクを複数接続して、 音声を統合します。

音声ミキサーを使ってマイクを複数本接続する方法については、 別のページで解説しています。 興味があれば、こちらも合わせてご覧ください。

パソコンにマイクを複数接続する方法はコレ!

さて、 この音声ミキサーですが、 じつは、スイッチャーに統合された商品もあります。

「音声ミキサー付きのスイッチャー」を購入すれば、 機材はひとつで済みます。

具体的には、 私が使っている音声ミキサー統合のスイッチャーに、 Blackmagic社製の「ATEM Mini」があります。

おすすめの音声ミキサーについては、 別のページでまとめています。 興味があれば、こちらも合わせてご覧ください。

おすすめ音声ミキサー

私の配信機材の構成はコレ

じっさいに私が会社で使っている機材構成は、 下の図のようになります。

ウェビナー運用例、構成図

  • パソコン2台:DELL、HP
  • 配信ソフト:Teams
  • ビデオカメラ:Sonyハンディカム
  • マイク:3000円アナログマイク2本
  • 三脚:SLIK
  • スイッチャー:ATEM Mini

パソコンは、プレゼン用と配信用の2台を使っています。 どちらのパソコンも20万円弱で購入できるスペックです。

配信ソフトはTeamsを使用しています。 プランも安価な「Business Basic」で運用できています。

撮影用のビデオカメラは、ソニーのハンディカムを使用しています。 価格と画質のバランスが取れていたので、こちらを採用しました。 画質は、WEBカメラよりいいですが、 ミラーレス一眼カメラにはかないません。

マイクはAmazonで購入した、 有線のアナログマイクを使っています。 安価ですが特に何の問題も起きていません。

三脚はSLIKの1万円以下のモノを使用しています。 カメラは固定設置なので、高機能な三脚は必要ありませんでした。

スイッチャーはBlackmagic製の「ATEM Mini Pro」を使用しています。 音声ミキサー付きなので、ATEM Miniひとつで映像と音声の統合を実現できています。 ATEM Miniでビデオカメラの映像をプレゼン画面に重ねて表示できるため、 かなり重宝しています。

スイッチャーのATEM Miniについては、 別のページで「使用方法」と「機能説明」をしているので、 興味があればこちらも合わせてご覧ください。

ATEM MiniPro何ができる?購入前に知りたいこと

ZoomでATEM Mini Proを使う!接続例を解説

機材の価格の目安

ウェビナー機材の価格ですが、 じつは製品によってかなりの差があります。 ですので、 ここでは、私が運用している機材をもとにして説明していきます。 あくまで目安として考えていただけると助かります。

パソコン

配信用のパソコンは、 動画編集が快適にできる程度のスペックが理想です。 このスペックを満たすパソコンの相場としては、 おおよそ20万円前後です。

プレゼン用パソコンは、 なにをプレゼンするかによって価格が変わってきます。 例えば、PowerPointだけでプレゼンするような場合は、 10万円前後のビジネス向けパソコンで十分でしょう。

しかし、 3DCG、3DCAD、VRといった「3D」を扱ったコンテンツを プレゼンする内容ならば、25万~30万円前後のパソコンが必須になります。

また、自社のソフトウェアを操作しながら プレゼンすることもあるでしょう。 そのときは、そのソフトウェアの要求スペックを満たすパソコンが必要になります。

配信ソフト

自社で扱っているビデオ会議システムを使えば問題ありません。 追加費用はかからないでしょう。

新しくビデオ会議システムを導入する場合は、 Teamsであれば1ライセンス1カ月で600円弱~900円弱です。 Zoomであれば、1ユーザー1カ月2000円弱~です。

ビデオカメラ

デジタルビデオカメラであれば、 6万~10万円です。 解像度や機能数によって変わってきます。 私が会社で使っているSonyハンディカムは7万円でした。

さらに画質を求めるならば、 ミラーレス一眼カメラがおすすめですが、価格がかなり上がります。 ウェビナーで使うミラーレス一眼カメラなら、10万円~15万円が妥当です。

マイク

マイクは安価な有線のアナログマイクで十分です。

有線アナログマイクであれば、 3000円~5000円で購入できます。

三脚

三脚もカメラが固定できれば十分です。 最近では、安価な三脚でも 上下の伸縮と前後左右の傾きを、 ある程度調整できるモノが多いです。

価格が2000円~5000円程度の三脚で 問題なく運用できます。

スイッチャー

プロ向けの多機能なスイッチャーは必要ありません。 個人で使う程度の機能があれば十分です。

放送機器を扱っているBlackmagic社のATEM Miniが 価格と機能のバランスが取れていておすすめです。 ただ、価格は輸入品なので為替に影響します。

おおよそ4万円~5万円弱です。

ATEM Miniのような機能はいらず、 単純に画面切り替えができるスイッチャーであれば、 1万円~2万円で購入できます。

音声ミキサー

ATEM Miniを使う場合は、 音声ミキサー機能も付いているので、 別途購入する必要はありません。

スイッチャーを使わない場合や、 複数台の無線ピンマイクを使う場合は、 音声ミキサーが必要です。

アナログマイク1本をつなげるならば、 6000円前後の音声ミキサーがあります。

複数本のマイクをつなげるならば、 2万円弱の音声ミキサーが主流です。

まとめ

「ウェビナー配信に必要な機材はコレ!構成を実例で解説」 についてのまとめです。

ウェビナー配信に必要な機材は 「パソコン」「配信ソフト」 「ビデオカメラ」「マイク」 「三脚」「スイッチャー」 「音声ミキサー」。

パソコンは、プレゼン用と配信用の2台構成がおすすめ。 配信ソフトはTeams、Zoomのようなビデオ会議システムが使える。

ビデオカメラはデジタルビデオカメラ、ミラーレス一眼カメラが人気。 マイクは安価なコンデンサーマイクでも十分。

三脚はカメラを固定設置するだけのため、 安価なモノで問題ない。

スイッチャーは音声ミキサー機能が統合されているものが コスパが良くていい。

関連記事

おすすめ!ウェビナー配信機材・担当者が厳選しました

ウェビナー配信におすすめのパソコンはコレ!経験者が厳選!

初心者向け!動画編集ソフトの選び方・業務で使うならコレ

ATEM MiniPro何ができる?購入前に知りたいこと

ZoomでATEM Mini Proを使う!接続例を解説

ウェビナーで使うパソコンのスペックを解説!

初心者向け!ウェビナーのやり方を解説・開催までのステップ

ウェビナー向けスイッチャーの選び方!おすすめはコレ

失敗しない!ウェビナーマイクの選び方・おすすめはコレ!

ウェビナーカメラで使う三脚の選び方・三脚は必須機材!

配信者向け!ウェビナー画面を録画する方法と機材はコレ

【PCゲーム】の配信に必要なものはコレ!機材を解説

Copyright (C) ウェビガジェ All Rights Reserved.