次期ヴァージョンのTeams機能を見てみる

Microsoft Ignite2020の発表にて

2020年10月07日記事

Microsoft Ignite2020というイベントの中で、次期バージョンのTeamasの新しい機能について触れていました。

今後、私たちがウェビナー運営で使える機能があるかどうかについて、情報収集してみました。

ちなみに、マイクロソフトのブログで、日本語で説明してくれているものがありますので、詳しくはそこも見てみてください。

という、ウェビナー向けの機能がありました。

なんでも、ウェビナー登録の自動配信メールを設定できる機能のようです。ウェビナーの参加者を自動で管理してくれとか。

しかも、登録してくれた参加者が、そのウェビナーに出席したかどうかも判別してくれるようです。

この機能、うれしいことに2020年の内にリリースされるようです。

正直、中小企業の私たちにとっては、このウェビナー登録者の参加状況を把握するのがかなり人海戦術でやっていました。

こういう、自動で参加状況を管理してくれる機能があるとウェビナー運営側としては本当に助かります。

Teamsアカウントを持っていない人の参加なんかも判別してくれると嬉しいな…。ちょっと今回の紹介だけではわからなかったけども。

ウェビナーを行った会議の議事録などを作成してくれる機能のようです。

話したことの文字おこし(トランスクリプトという機能)があるようですが、これって、日本語でもちゃんと動作してくれることうれしいですよね。

チャットなんかも、まとめる機能があるとか。質問をくれた方が誰で、どんなことを書いたのかがわかるとあとで、分析しやすいですね。実際にどんな風に実装されるのかわかりませんが、誰がどんなことをチャットしたかを一覧でまとめて欲しいな。。。

Power Automate っていうマイクロソフトの仕事を自動化するためのアプリ開発ツールがあるのですが、それがTeams用のも出てくるようですね。

結構、作業の自動化なんかで Power Automateが使えないかを色々試していますが、これがTeamsでも使えるようになると、後処理がかなり自動化できるかも・・・なんて淡い期待を抱いています。

例えば、質問してくれた人を自動でピックアップして、参加者リストの情報から、お礼メール＆担当営業に自動でメールを送るなんてアプリを作っておけないかな・・・なんて考えてしまいました。

ウェビナーって、なんだかんだで、結構、ウェビナー後のお客様のフォローに抜けが出たりするんですよね。

こういう自動化しておけば、抜けも少なくなるので、こういう仕組化は大切ですよね。

どんな機能になるのか、楽しみですね。

ウェビナー運営で使えそうな新機能は 3つありました。

「ウェビナー登録とレポート作成」でウェビナー参加希望者の登録に対する自動配信メールをしてくれたり、出席状況を見てくれる機能です。

「ミーティングリキャップ」は、ウェビナーで行った会議に対して、議事録を自動で作成してくれる機能です。

「Teams向けのPower Automateアプリ」も出てきて、何か自動化できそうな予感！というものです。

新機能、楽しみに待っています！！！

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