アーカイブの注意点

アーカイブは競合他社でも見れる?

Youtubeや自社ホームページにアーカイブした場合

注意点

自社のホームページやYoutubeにウェビナーの収録動画を アーカイブした場合、 どうしても不特定多数の方に見られる可能性が高いですよね。

そうすると、 競合他社もそのウェビナー動画を見る可能性もあります。

果たしてそれを許すかどうか、 社内では話題になりました。

まぁ、結論から言うと、 「別に競合に見られてもいいっしょ?」でした。

論点は、 お客さんにとって便利だと感じる方法はなにか?です。

むしろ競合に見せつけてやれ!精神

ウェビナーの目的によって、 アーカイブ動画を無制限に閲覧可能にするかどうかが決まる気がします。

私たちがウェビナーをやっている目的は、 「開発のための顧客要望の収集」だったり、 「システムの販売促進」だったりします。

この目的に対して、 ウェビナー収録動画の閲覧制限をしてしまったら、 お客さんとしては、いや、そこまでして見なくていいや・・・ってなりますよね。

アーカイブを無制限に開放して、 オープンにすることでお客さん側にとって、 気楽に閲覧出来て好感度もあがると考えています。

これが、ユーザー確認してから、 アーカイブを見れるページのパスワードもらって・・・ なんてやっていると、やっぱりユーザーにとっては 不便さを感じますよね。

むしろ、 誇れるコンテンツを発信しているのだから、 競合に見せつけて技術力の差を実感してもらえばいいのかと思います。

これが、ユーザー確認してから、 アーカイブを見れるページのパスワードもらって・・・ なんてやっていると、やっぱりユーザーにとっては 不便さを感じますよね。

開催側の都合で アーカイブに到達するまでに 色々ステップがある仕組みって結構ありますよね。

特にニッチな製品を扱っている企業は、 ノウハウが肝だと思っている昭和の上層部が多いので・・・。

そんな私は、ニッチ製品を扱う中小企業の40代前半の世代ですが、 「世の中オープンにしないと、淘汰されていく時代」と感じています。

競合を見ないで、お客様を見ることこそが、 成功につながるウェビナーかと思っております。

どういう時に閲覧制限かける?

ただし、有償のウェビナーとなると、 話は変わってきます。

しっかり管理しないと、 お金払ったお客さんからお叱りを受けること必須です。

その場合、 しっかりと「ノウハウの販売」として、 仕組みを考えて運用する必要がありますね。

私たちも、1年後を目指して ウェビナーの有償化を考えています。

その時は、 閲覧制限をかける仕組みを運用していることでしょう。

ちなみに、競合排除のための制限ではなく、 お客様のための制限です。

まとめ

Youtubeや自社のホームページに ウェビナー動画をアーカイブすれば、 競合に見られる可能性も高い。

無償のウェビナーなんだから、競合に見られても別によくない? というか、競合対策に時間を使わず、 お客様の利便性に目を向けよう!ということ。

ただし、有償ウェビナーのアーカイブ動画は しっかりと閲覧制限をかけて、 お金を払ったお客様が損をしない仕組みを考える必要がある。

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